
2015.01.26 瀬谷市民の森 コゲラの居る風景 posted by (C)ひでわく
職場で上司に紹介された「
六中観」…A4一枚に羅列された六つの短い教えを持ち続けて仕事…何度も助けられた哲学…この度Amazonで安岡 正篤先生の百朝集を求めました…時、折々で短文の教えは微妙に変化…それはきっと私が成長ているからだと確認出来る座右の銘♪
六中観 ~♪
・死中 活有り
・苦中 楽有り
・忙中 閑有り
・壺中 天有り
・意中 人有り
・腹中 書有り
壺中 天有り
どんな境涯でも自分だけの内面世界は作れる。どんな壺中の天を持つか。
もとは、「壷中の天」という故事です。
費長房という役人がいました。
ある日、役所の二階から窓外を眺めていると、
城壁に露天商が店を並べており、
一老翁が夕方になって店をしまうのを見ていると、
その老翁は城壁に懸けてあった壷の中に消えていきました。
ああいうのが仙人というものか。
翌日、老翁が店をたたむのを待ち構えて、
「あなたは仙人だろう。昨日、壷の中に消えていくのを見た。
ぜひとも私を一緒に連れていってくれ」
こう談判しました。
それでは、ということで、ふと気づくとすごい景色のよい所へ出て、
そこにある金殿玉楼の中に案内されて大いに歓待を受けた。
この逸話から「壷中の天」という言葉が生まれたそうです。
人間はどんな境遇にあろうとも、自分だけの壷中の天を創りえるものです。
僕たちのまわりには「えっ、この人にこんな趣味があったの」とか、
「こんな奥ゆかしい芸を持っていたのか」とか、 驚くことが度々あります。
こうした自分の別天地を持っている人というのは、
いかなる逆境にあろうとも、救われる人です。
貴方も大切な教え…腹中 書有りで…自分だけの壷中の天を♪

… 深く刻まれた百もの教えが此処に♪

2015.01.26 瀬谷市民の森 コウヤボウキ posted by (C)ひでわく

2015.01.26 追分市民の森 モズ posted by (C)ひでわく

2015.01.26 瀬谷市民の森 檜にメジロ posted by (C)ひでわく
野鳥はたくさん…写真に撮れるは奇跡♪

2015.01.25 和泉川 スイセン posted by (C)ひでわく

2015.01.25 和泉川 ジョウビタキ posted by (C)ひでわく

2015.01.25 和泉川 ウメ posted by (C)ひでわく

2010.02.01 パールシュバナータ寺院 外壁彫刻-4 posted by (C)ひでわく
母の呆け日記…ショートステイ中♪